症例
2025-10-11 57

慢性的な肩甲骨内側の痛みに関係する背中の骨

慢性的な肩甲骨内側の痛みに関係する背中の骨



慢性的に肩甲骨の内側が痛い原因はいくつかあります。


デスクワークなど同一姿勢で肩甲骨が周りが酸欠状態になっているケース

肩甲骨内側や周囲の神経が圧迫され痛みを出しているケース

胸椎(背中の骨)の上から4番目が機能障害を起こしているケース


今回は胸椎の4番目の機能障害についてお話します。



機能障害というと難しい表現ですが、

うつ伏せで押してみて背中のしなりがあるかどうかで

しなりがない状態を機能障害と定義します。

肩甲骨周りをほぐしてもすぐ戻ってしまう場合

胸椎4番の調整が必要です。


この胸椎4番のしなりがなくなっている方は結構おられます。

ではここのしなりがないと何が問題なんでしょうか。


・肩甲骨の内側の凝り

・背部痛

・自律神経症状(頭痛、呼吸が浅くなる、血管収縮の低下など)

・胸椎の可動性低下の代償で腰が動き過ぎて腰が痛くなる


胸椎4番の交感神経節は心臓や肺、副腎と関連し

可動性が低下することで内臓へ交感神経の刺激が過剰に入り

呼吸が浅くなる、体温の調整や心拍リズムが乱れるといったことが関係します。


4番を調整することで息を吸う、吐くをしてもらうと

調整前より大きく吸えて吐くことができて

背中がしなるようになり背中が反れたり

肩甲骨内側の凝り感が軽減します。

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